「恋人たちの予感」
77年のシカゴ、大学を卒業したばかりのハリー・バーンズ(ビリー・クリスタル)とサリー・オルブライト(メグ・ライアン)は、ハリーの恋人がサリーの親友であったことから経費節約のために同じ車でニューヨークに出ることになるが、事あるごとに2人は意見を衝突させ、初めての出会いは最悪のものとなった。
それから5年後、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港。出張の見送りに来てくれた恋人ジョンと長いキスを交わしているサリーのもとにハリーが姿を現わした。2人はお互いが相手の名前を覚えていたことに驚くが、飛行機の中で席を替わってもらって隣り合わせになったハリーとサリーはまたしても口論、しかしもうすぐ結婚するというハリーの様子は以前とは違ってみえた。
さらに5年後、離婚直前のハリーと、ジョンとの別れから何とか立ち直ろうとしているサリーが再会した。これを機会に2人は友達同士になり、デートを重ねるようになるが、2人の会話はお互いの恋の悩みばかり。ジョンとの恋にケリをつけたと思い込みたいサリーと、妻と離婚した現実を受け入れられないハリーの関係は、しかし時として互いに振りかかってくる相手へのロマンティックな思いを振り払おうとしている。ある日2人はお互いの親友を紹介しあおうとするが、逆にハリーの親友ジェス(ブルーノ・カービー)とサリーの親友マリー(キャリー・フィッシャー)が意気投合し、2人を残してどこかへ消えてしまう。ある夜サリーの泣きじゃくる電話をうけたハリーは、彼女のアパートヘ駆けつける。独身主義者のジョンが自分以外の女と結婚すると聞きショックをうけたサリーを慰めるうちに、どちらともなく2人は互いを求め、ついに一夜を共にしてしまう。それ以来2人の関係は、変に相手を意識しすぎてぎくしゃくしてしまい、ハリーの言い訳が逆に混乱を招いたりもする。しかしニュー・イヤー・イヴの夜、相手への愛を確信したハリーとサリーは、様々な紆余曲折の末に自然な恋人関係を築きあげるのだった。
途中のシーン。クリスマス前のデート。
黄色、赤
いっぱいのシーン。
この時期になるともう一度みたくなる映画です。
うちのお店の入り口はいってすぐにポスターをいっぱいはっている。
ミニシアター系のものが多いのですが、たいがいはフランス映画のポスターだ。(たまにフランス映画は退屈やともいわれる。わたしは好きだけど)
あとちょっとしたコンサートやら、イベントやらのチラシを、なんやかんやと貼っている。
私はお店を選ぶときに、お店にはっているポスターなど、壁に貼ってるものを見て、どんな人がこのお店やってるんやろうと、そのお店を知るように、(もちろんお店となかよくなりたいなあという気持ちをもって)ポスターやらを本能的にチェックしてしまう。
ポスターを貼ってるのは、他に、お客さんに楽しみをふやしてほしいなあという思いもある。
たとえばランチ食べ終わったあと、どこいくーってなったときに、中之島でこんなんやってるとか、南港でこんなんやってるとかちょっと参考になるかなという理由もある。
大阪のど真ん中のレストランだから、うちの店、あとどっかいくのん便利やのになあとおもってる。
食べもんだけ提供するレストランもちょっと愛想ないかなとおもい、楽しい時間をわかちあえる雰囲気をもちこんでくれるとありがたいです。
満足感をもとめるにはお互いにべんきょうせなあきませんね。
私はサービスの勉強もしてるけれど、お客さん修行もしてます。まだまだうちにきているおきゃくさんには、かなわないなあ。。。
今度「ファイティングシェフ」 という映画をみようかなと思っている。
この映画は、大阪、東京の武闘系シェフがリングで戦う、、、という映画ではない。
リヨンで開かれる各国(20カ国ぐらい)の代表のシェフが、「料理オリンピック」である ボキューズドールにでる。 そして、この映画に関しては、スペインチームのドキュメンタリー映画になっているらしい。
TOHOシネマでやっている。
ギャルソン、リストランテの夜、シェフと素顔とおいしい時間、ディナーラッシュ、星降る夜のリストランテ、レミーのおいしいレストラン、パリのレストラン、あとヒッチコックの映画での食事シーンや食卓のシーンなどは、アンティークとモダンがうまくくみあわさっていていいなとおもう。(いいワインのんでたりするし)。
どの映画でも食事のシーンは真剣にみちゃうんですよねー私。
ファイティング シェフ
九月に祝日がたくさんある。ゴールデンウィークならぬシルバーウィークというらしい。
もし予定がまだない人は、一日ぐらいブレドブレでフレンチいかが(笑)
ちなみにお盆もやってますよー。
さてフランスでは今、ヴァカンスという休暇にはいっていて、あらゆるお店が休業中・・・。
そんなフランス人のヴァカンスの映画をちょっと紹介。
「マルセルの夏」(マルセルのお城もあわせてどうぞ)
子供のマルセル君がプロヴァンスでヴァカンスをすごすお話。
「海辺のポーリーヌ」
これはノルマンディーでのバカンス。エリックロメールの作品でこれが一番好きです。
エリックロメールの作品で「クレールの膝」という映画もバカンスの内容。
膝フェチの中年男性が、はしごに登っている少女の膝見てどきどきしてるという映画なんですけどね。
興味がある人は見てください(笑)
マルセルの夏
ずっと続いてほしかった夏休みをおもいだします
海辺のポーリーヌ
自然な少女が主人公です。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |