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No.34
2009/08/15 (Sat) 19:35:45

  「キュルセック! キュルセック!」

クイズです。何の掛け声でしょう(フランス語です。)

答えは「イッキ、イッキ」です。

あるんですねーフランスにも。

そんな表紙の一冊をご紹介。

中はイラストばかりです。全部ワインに関するユーモアたっぷりのイラスト集です。

酒飲みにはユーモアが必須!

honn.jpg   cur.jpg



sec.jpg











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No.29
2009/08/07 (Fri) 16:22:13

今日ランチで、ギドヴェールを見てきたと、外国人のお客様がお見えになった。

ギドルージュ(ミシュランの赤い本。三ツ星とかついてる本)は知ってるけどギドヴェール(みどりのガイド)ってなんだ???

見せてもらったら、ミシュランの出している、観光ガイドの日本版だった。

ほんまにヴレドヴレシェヒロって書いてた。イヤー知らんかった。今日はじめて知った・・・。

飲食店は、かに道楽さんとか、にし屋さんとかものっていた。

説明をよむと、小さい庭があって、オリーブの樹がある。そこのテラスでも食事ができる・・・。

(ミシュランさん、すみません。そこでは食事できないんです。)

あと、シェフはフランス料理が好きだとかもかいていた。

仲のいい人や、特別仲のいい人(意味深)と食事ができるテーブルがある。とかも書いていた。



2009年3月にでてたみたいで、ちょっと驚き、なんとなくうれしい出来事でした。


9b840e5e.jpg  ギド ヴェール(みどりのガイド)
  紀伊国屋さんで売ってるみたい。









No.28
2009/08/06 (Thu) 15:40:10

うちには茶トラの猫がいる。

ハリーとトントという映画が好きで、そこに出てくる猫の名前をとってトントという名前にした。

私のトントは配達に来る酒屋のおにーちゃんにもらった。

きょうはポールギャリコの「猫語の教科書」という本のご紹介。


猫というのは寝子というくらい良く寝ている。
しかし、いろいろとたくらんでいるのか、賢いというか、要領がいいというか、
人間は、飼っているようで、うまく使われている。

が、憎めないどころか、癒されてしまう。

猫視点のものの見方もおもしろい。
そんな本です。



                                                                                                                                                 
nekogo.jpg 猫語の教科書   tott.jpg   ハリーとトント
No.24
2009/07/31 (Fri) 16:12:11


 本には呼ばれる。

 私は本屋が好きで、休みの日にはどこかの本屋にたいがい立ち寄る。

 廃刊になったものはアマゾンなどでしらべると、出てきたりするので便利だ。
 一応本屋で探して、お取り寄せできる場合はして、できない場合だけ、アマゾンで探す。
 たぶん本屋に行くこと自体がそもそもすきな性分なんだろう。

 「アメリカンマヨネーズストーリーズ」という秋山 晶さんの本をご存知でしょうか?
 

 マヨネーズ(もしくはマヨ)という言葉が入ったショートストーリーと、写真がのっている本です。

 いろんなダイナーの写真や、風景写真、トルーマンカポーティの話や、ティファニーで朝食をのゴライトリーの話、サンドイッチの話などのショートストーリー。

乾いた感じのアメリカ。電車の窓から外の風景をさり気に見ながらターキーのサンドイッチがたべたくなる。そんな本です。

mayo.jpg    アメリカンマヨネーズストーリーズ
    秋山 晶

 
No.10
2009/06/23 (Tue) 16:44:07

フランソワ サガンの本。
ジーンセバーグが主人公の映画も有名だが、本で読むのも面白い。
少女と、プレイボーイの父親、若い女の子、大人の女の人、少年のバカンスでのできごとのお話。

それぞれの登場人物の目線でいろんな方向から状況を見てみると、さらに面白い。
「あるよなー」とか「やるなー」とか「うーむ」などと一人心のなかでいいながらわたしは読んだ。

本人たちは大変だが、傍から見ると面白い話はたくさんある。
落語のネタで、「丁稚」がいて、「ご主人」がいてみたいな話は見てて本当に面白い。
たいがいご主人は丁寧にわかりやすく丁稚におつかいなどを頼んで、丁稚はすっとぼけたことをしでかす。

でも、いったん第三者の立場をやめ、たとえば「ご主人」目線で話をみてみると、丁寧に説明して簡単な仕事やらそかいな、みたいな感じで丁稚におつかいたのんでるとおもえるし、なんだかんだと失敗しても、「しゃあないな」とあったかく丁稚のことを考えてることに、感銘までうけてしまうのである。

丁稚目線になるのもおもしろい。いったこともない場所におつかいをたのまれて、初めてお会いする相手さんに、伝言をつたえる。これだけで、いっぱいいっぱいである。失敗はするが、本人は必死である。

ネタ自体は古い時代につくられたものだが、今もおんなじ様なことはいっぱいある。新しく入ってきたスタッフ(落語の場合は丁稚にあたる)に、怒ったりあきれたり、逆に教わることもある。

ちょうど家に帰るころにテレビをつけると上方演芸ホールで録画した落語をやっているのでよく見る。
真夜中に一人、いつの時代もおんなじ様なことあるねんなと、ふと思う。
悲しみよこんばんわ。


c09b76e4.jpg





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