シェフの好きな音楽

マイケルジャクソンがこの世を去っていった。

今日の朝、衝撃的なニュースだった。

シェフはマイケルジャクソンが好きである。
ラジオからながれてきたマイケルジャクソンの曲は必ず口ずさむ。そして必ずボリュームをアップする。

ビートイット、ビリージーン、やバッドがとくにお気に入りみたいだ。

ミュージックビデオは本当にかっこいい。
わたしは個人的にはスリラーとブラックオアホワイトのミュージックビデオがすきだ。

リアルタイムでマイケルジャクソンとともに青春を過ごしたシェフも、同世代の人たち、
いや、もっと世界中の何人がマイケルジャクソンを思って今頃すごしているだろうか？

本物は永遠にのこる。

雨に微笑みを

LAUGHTER　IN THE　RAIN　雨に微笑みを　（ニール　セダカ）
今日はこの曲が頭のなかをぐるぐる駆け回っていた。

南　佳孝のブルーヌードというアルバムのなかに入っていた。
これがこの曲とのはじめての出会い。

ラジオで今日の朝、ニールセダカの「雨に微笑みを」がながれていた。

「田舎道を歩いていたら突然雨が降ってきて、木の陰で雨宿り
彼女と手をつないで、笑いあう・・・」

柔らかなメロディー。
雨もそう悪くない。
雨の日のメランコリックな気持ち。そんなときは音楽の力をおかりすることにしている。

悲しみよこんにちわと落語観賞

フランソワ　サガンの本。
ジーンセバーグが主人公の映画も有名だが、本で読むのも面白い。
少女と、プレイボーイの父親、若い女の子、大人の女の人、少年のバカンスでのできごとのお話。

それぞれの登場人物の目線でいろんな方向から状況を見てみると、さらに面白い。
「あるよなー」とか「やるなー」とか「うーむ」などと一人心のなかでいいながらわたしは読んだ。

本人たちは大変だが、傍から見ると面白い話はたくさんある。
落語のネタで、「丁稚」がいて、「ご主人」がいてみたいな話は見てて本当に面白い。
たいがいご主人は丁寧にわかりやすく丁稚におつかいなどを頼んで、丁稚はすっとぼけたことをしでかす。

でも、いったん第三者の立場をやめ、たとえば｢ご主人」目線で話をみてみると、丁寧に説明して簡単な仕事やらそかいな、みたいな感じで丁稚におつかいたのんでるとおもえるし、なんだかんだと失敗しても、「しゃあないな」とあったかく丁稚のことを考えてることに、感銘までうけてしまうのである。

丁稚目線になるのもおもしろい。いったこともない場所におつかいをたのまれて、初めてお会いする相手さんに、伝言をつたえる。これだけで、いっぱいいっぱいである。失敗はするが、本人は必死である。

ネタ自体は古い時代につくられたものだが、今もおんなじ様なことはいっぱいある。新しく入ってきたスタッフ(落語の場合は丁稚にあたる）に、怒ったりあきれたり、逆に教わることもある。

ちょうど家に帰るころにテレビをつけると上方演芸ホールで録画した落語をやっているのでよく見る。
真夜中に一人、いつの時代もおんなじ様なことあるねんなと、ふと思う。
悲しみよこんばんわ。

フランス人

今うちにフランス人のスタッフがいる。
ワーキングホリデーで日本にきていて、9月までうちで働くことになっている。

ホールサービスで働いている。

日本語はみるみる上達して「日本語上手ですね。」とお客様に言われると喜んで、「いま、日本語上手っていわれた」と私に報告に来る。まさにほめられてて伸びるタイプである。

日本に興味を持ったのはMANGAで、漫画やビジュアル系のロックバンドや、ジャニーズ系のアイドルに詳しい。最近の若くてかっこいい俳優さん（ごくせん、ルーキーズにでているような）もたくさんしっている。

最初はいじわるでオタクなフランス人だったらどうしようと不安におもったのだが、明るくてかわいいフランス人だったのでひと安心。ほっ。

サービスの仕事はいろんな人と話したりできるから好きだといっている。ニコニコしてるので、お客様にもよくはなしかけられる。

MANGAで日本に興味をもっている外国人が多いと聞きます。
ついこないだお越しになられたお客様の職場に、研修で日本にきているスウェーデン人の若い方もMANGAがきっかけで日本に興味をもったといっていた。

しかし、漫画の台詞は結構汚い言葉が多いので、たまにびっくりするような言葉を使う。
すぐに注意する。

私もフランス語を習い始めて2年ほど経つのですが、まったく上達していない。
まだ8ヶ月しか日本に滞在していない彼女に完全に負けている。

ギター弾きの恋

ジャンゴのCDをお店でよくかけている。

きっかけは「ギター弾きの恋」
ジャンゴの存在をしりました。
映画の中で、好きなシーンは憧れのジャンゴに主人公が出会ったときに失神するシーン。

ジャンゴをリスペクトした映画です。
いろんな街で演奏しているシーンも楽しい。

ウディ・アレンの映画。
最近（といっても1年位前）みたのは、「マッチポイント」(男の人によってはは身につまされるような内容・・・ふふふ。）

おしゃれな映画だなあ。