キンクロハジロ（小鴨）

キンクロハジロのオスです。下ばねが白いです。

今日入荷。状態いいです。

コガモ（サルセルともいいます）　よりちょっと大きいサイズのキンクロハジロ。

小型ですが肉は真っ赤。　焼くとどす黒くかわり、泥臭いほど野性味があります。

強烈なジビエが好きな方はぜひどうぞ。

お肉ニュース

今日は猪がきました。










内臓もついてきました。
ぴかぴかですわ。
鳥取県島原町のいのししです。
手前からバラ、ロース、足です。丹波のほうの肉屋さんもこの肉買いにきはるらしいです。

いのししは確かに安くはない（笑）
ですが猟師さんの都合も考えてみると納得の値段である。
まず、猪の足の罠、（ガシャンとはさまるやつ）一個一万円ちょっと、一回つかったらあとは使えない。
猪を追い込むために電波みたいなものを山に設置（設置費用）
そして罠にかかった猪はトンカチみたいなので直接猟師さんが頭をどつく。
空振りしたら、猪は猟師さんにつっこんでくる。　猪と猟師さん　お互いに命の勝負です。
なんやかんやで猪一頭捕るのに３～４万円かかるらしい。

命を食べさせていただいてる。

ちなみに今ジビエで尾長鴨というのもあつかってるのですが、明日また一羽は入ってくる予定だったが
入ってこなくなった。理由は猟師さんの奥さんが、猟のための網をしかけていたときに高いところから落ちたらしい。というわけで猟は中止。
体はってるなー。


お肉ニュースその２










肉汁の逃げてない黒毛和牛のローストビーフ、年末用にいかがですか？１００ｇ1000円です。
注文を頂いてから長い時間かけてやきますので、お引取り3日前までには電話ほしいです。
発送はしません。直接お店にとりに来ていただきたいです。すみませーん。

紅葉の時期に行きたくなる場所

「恋人たちの予感」


77年のシカゴ、大学を卒業したばかりのハリー・バーンズ(ビリー・クリスタル)とサリー・オルブライト(メグ・ライアン)は、ハリーの恋人がサリーの親友であったことから経費節約のために同じ車でニューヨークに出ることになるが、事あるごとに2人は意見を衝突させ、初めての出会いは最悪のものとなった。

それから5年後、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港。出張の見送りに来てくれた恋人ジョンと長いキスを交わしているサリーのもとにハリーが姿を現わした。2人はお互いが相手の名前を覚えていたことに驚くが、飛行機の中で席を替わってもらって隣り合わせになったハリーとサリーはまたしても口論、しかしもうすぐ結婚するというハリーの様子は以前とは違ってみえた。

さらに5年後、離婚直前のハリーと、ジョンとの別れから何とか立ち直ろうとしているサリーが再会した。これを機会に2人は友達同士になり、デートを重ねるようになるが、2人の会話はお互いの恋の悩みばかり。ジョンとの恋にケリをつけたと思い込みたいサリーと、妻と離婚した現実を受け入れられないハリーの関係は、しかし時として互いに振りかかってくる相手へのロマンティックな思いを振り払おうとしている。ある日2人はお互いの親友を紹介しあおうとするが、逆にハリーの親友ジェス(ブルーノ・カービー)とサリーの親友マリー(キャリー・フィッシャー)が意気投合し、2人を残してどこかへ消えてしまう。ある夜サリーの泣きじゃくる電話をうけたハリーは、彼女のアパートヘ駆けつける。独身主義者のジョンが自分以外の女と結婚すると聞きショックをうけたサリーを慰めるうちに、どちらともなく2人は互いを求め、ついに一夜を共にしてしまう。それ以来2人の関係は、変に相手を意識しすぎてぎくしゃくしてしまい、ハリーの言い訳が逆に混乱を招いたりもする。しかしニュー・イヤー・イヴの夜、相手への愛を確信したハリーとサリーは、様々な紆余曲折の末に自然な恋人関係を築きあげるのだった。


途中のシーン。クリスマス前のデート。
黄色、赤
いっぱいのシーン。
この時期になるともう一度みたくなる映画です。













 

ヴレドヴレの婚礼料理

近頃、どこもかしこも婚礼の料理や演出がかっこよくなってますねー。


うちでもたまーに婚礼がある。

年に４～５件くらいでしょうか。形式的じゃない婚礼ができて料理の点がこだわれる。
アミューズに鹿つかったり、メインにシャラン産の鴨なんか使ったりできます。魚もそのときおいしいものが使える。もちろん1匹で仕入れたものです。

38名まで入れます。

今日はお昼に婚礼がありました。

今日のメニューはこちら
蝦夷鹿のパテと蝦夷鹿のオーモニエール（茶巾包）
せいこ蟹のサラダとかにみそのフラン（けっこう仕込みたいへんだった。ほぐしまくりました）
長崎ふえふき鯛のロースト　ブールブランソース（バターと白ワインのソース）
シャラン産ビュルゴー家鴨胸肉のロースト　カボチャのピュレ添え　キノコのタルト
自家製ウェディングケーキ　全部食べれるケーキです（笑）
コーヒー又は紅茶

テーブルセッティングはこんな感じです。お花はかわいいお嫁さんが下の花瓶をつくり、お嫁さんの幼なじみの女の子がお花を担当、2人でつくったものです。




ウェディングドレスもお友達が作成したものらしく素敵でした。ＢＧＭもＣＤにやいてきてくれた、マイクももちこみ。
手作り結婚式はたいへんかもしれないけど、うちの店みたいなところで婚礼する方は、こんな風に好きなようにやりたい方のほうがあってると思います。









一方、私にとって婚礼パーティは走り回ってますので、エクササイズ、、、、今ちょっと筋肉痛。（それくらい一生懸命やってるということでご理解くださいまし。）

ももちゃん

　松葉ガニ入荷
　そして、ももちゃんも入荷。









納品書。

シェフの指さしてるほうが松葉がに、もう一方がももちゃんです。










似てるのですが、若干ももちゃんのほうがちいさい。

ももちゃんとは松葉ガニのちょっとちいさめのものです。地元鳥取ではそう呼ばれているらしいです。

でもほとんど変わりはない。

12月になると、ももちゃんはもっと安くなるそうです。

ちょっと悪い業者さんはももちゃんを松葉ガニとしてうっているそうなので、皆様ご注意くださいね。

しかし、名前かわいすぎ！