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No.189
2010/08/10 (Tue) 19:46:23

カボチャメロンという、カボチャかメロンかはっきりせー!という感じの名前のメロンがサンプルで送られてきた。
667800a3.jpg







これまた形もどっちやねんと言いたくなるようなものである。

おくり主からのコメントが添えられていた

「今甘みはありません。熟成したら甘みが出ます。」
とかいていた。

そして「夕張メロンもカボチャとメロンのかけあわせだそうです」

と、書いていた。

なるほど。。。
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No.175
2010/07/28 (Wed) 16:12:38

暑いと水をがんがん飲んでしまう。

豚も暑くて水をたくさん飲む。(わかるわかる)
だから夏の豚は味が少しかわるそうだ。

食べ物の味というのは、何を食べてるか、飲んでるかによってぜんぜん違うし、肉の色も違う。

だから同じ豚でも季節によって実は味が違う。

魚なんかは旬がわかりやすいのですが、肉とか乳製品に関しては旬というイメージがないので
わかりにくいかもしれない。

こんなに暑かったら喉もかわくはねえ。豚さん。

No.154
2010/06/01 (Tue) 22:01:24


熟成肉という言葉を最近見かけるようになった。

熟すとはどういうことか。
熟という言葉を調べてみる。言葉や文字に背景があると思ったからだ。

言葉には真実が詰まっているはず。

熟という漢字を分解すると、「享」「丸」「火(レンガ)」でなる。

「火」は火を囲ってたのかもしれないし、火で焼いていたのかもしれない。
「丸」は人がしゃがんで手を差し伸べている様子らしい。
「享」はものごとや想いを素直に受け止める。天恵を授かるための儀式。

などとかいている。

白川 静さん(賛否両論あるみたいですが)の解釈もちょっと参考に書いたものです。

ワインも肉も「熟」する。
何千年もむかしから、丸(人)は享(授かり)、火を囲んでいたのだろう。

熟は、うれる、なれる、つらつら、こなれる、にる、にえる、などという読みがある。
要はグッドなタイミング、いまだ!ってこと。

熟が成る、ことで、恩恵をうけた、ということになるのかなと思った。
畏れの気持ちとともに、食べ物はたべるものだった。

今は何でもあるから、ちょっとそんなこと感じにくいですね。

No.147
2010/05/18 (Tue) 19:10:58


実は2月ぐらいの時点で口蹄液の問題はあったという。
そのときに迅速な政府の対応があれば、今のような事態にはならなかっただろう。と
畜産農家のかたはなげいていました。

胸が痛みます。そして、豚も牛も日本から消えちゃうんじゃないかとおもうくらいやばい状況です。
西田さんとこも、口蹄疫対策で石灰をまいたりしていました。

全国の畜産業者はひやひやしていて、かわいそうである。
もし、口蹄疫がでたら、5年間その施設はつかえないらしい。国が補償はしてくれるらしいのだが、
大事に365日一緒にいた牛たちがある日ボーリングで土に埋められてしまうのはとてもつらいはなしである。

大阪市内で人間がインフルエンザになったからといって、大阪市内の人間がだれもかれも土にうめられることはないけれど、牛にとってはおなじことをされている。

ニュースをみるたび辛いです。

 

No.146
2010/05/18 (Tue) 18:50:32


牛を育てている西田さん。
西田さんとこには100匹ぐらい牛がいる。
うまれてまだ名前のついていない牛がいたので、私と同じ「ともえ」という名前をつけてもらった

tomoe.jpg







隣にいるのは母の牛。

西田さんところで生まれた仔牛は大きくなるまで売らない。
牛舎は木の柵みたいなのである程度の広さでくぎっていて、兄弟の牛同士ですんでいる。


血統というのが9割ぐらいの牛の質にかかわってくる。
たとえば、A5のランクの肉になりうる力の持った牛と、A2のランクの肉になりうる力の持った牛がいる。
で、A2のランクの牛をA5のランクの牛と同じように育てると、病気になったり死んだりする。
ビタミンうったり、薬うったりしないといけなくなり、体に負担がかかるからだ。
A2のランクの牛が仮にA5の肉に育てあげることに成功したとしても肉の味は、柔らかいけど味がないとか、脂がなんか気持ち悪いとか、なんらかの不自然さをかんじるという。

私みたいにどんくさい子をオリンピック選手に育てると、無理が生じてちょっとおかしくなるのと同じだ・・・と説明するとわかりやすいかもしれない(笑)

それぞれ生き物(にんげんだって)には、個々にもっている力がある。
食べる量だって、運動量だって、個人差があり、牛でいうと個体差がある。

西田さんはそれぞれの牛にあった育て方をしているので、牛本来の肉質で出荷されている。
そして、西田さんが言っていた言葉ですが、
「人間のために生まれ、育ち、死んでいく。だから、生きている間の3年間だけでも、牛に幸せに生きてもらいたいといつも思っている。」

私たちも牛に会い、なでたり、なめられたりしていて、うしってかわいいなあと思った。

たぶん、自分のうちで飼っている猫や犬を3年後、出荷して屠蓄すると考えると、どれくらいの気持ちか想像できると思う。
(やや過激にかいてすみません)









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